国の正式名称はパラオ共和国(REPUBLIC OF PALAU)
現地語ではベラウ(BELAU)。
首都はマルキョク。
日本から真南に約3000キロ余り、
ミクロネシア西カロリン諸島最西端に位置し、
南北700キロの海域に点在する300以上の島からなります。
北緯7°30'/東経133°30'
日本と時差はございません。
公用語はパラオ語と英語。年配の方は日本語を話す人も。
パラオの有史以前は未だに謎のままだが、
調査によりパラオの人類存在は紀元(西暦)100年程前といわれております。
パラオはスペインやドイツ、日本など各国の統治を
半世紀も受け続けてきたが、
1994年、パラオ共和国として独立しました。
長い間、各国の統治を受けた影響で様々な文化を共有している半面、
現在もなお、昔ながらの宗教、風習、伝統を重んじ、
実際に伝統儀式が行われています。島民にはキリスト教徒が多いです。
約19,000人。人口の72%程がパラオ人で
残りの大半はフィリピン人その他、バングラディッシュ人、中国人、アメリカ人、日本人など。
パラオ入国には、パラオ入国時+6ヶ月以上のパスポート残存期間と未使用査証欄 1ページ以上が必要となります。
30日以内の観光・商用・外交・公用目的の滞在は査証(ビザ)不要です。
但し、帰国時の航空券が必要となります。
滞在が30日を超える場合は現地にて延長可能(2回まで)となります。
現在パラオ大使館では査証業務を行っていないが、査証手続きに関する問い合わせは受け付け可能です。
駐日パラオ共和国大使館の連絡先は
コチラへ
パラオ入国にあたっては事前に機内などで配布される
入国カードと税関申告書の提出が必要となります。
通貨
米ドル10,000以上の持ち込みは要申告(トラベラーズチェック含む)
金貨及び金の持ちこみは申告が必要です。
紙巻たばこ
20本まで。(2013年7月31日 法律改正)
酒
成人1人に付き、2Lまで。
持ち込み禁止
植物、果実、肉類などの生鮮食品、
ハイチからの皮製品、ワシントン条約禁止品など。
米ドル。
空港や街中に両替所はございません。一部ホテルでも両替は可能ですが、週末や時間帯、金額によっては、対応してもらえない場合がございます。両替レートが非常に悪いので、日本で米ドルへ両替頂くことをお薦めします。
コロール州政府が管理する海のエリア(ロックアイランド、ジェリーフィッシュレイクなど)へ行くツアーにご参加の際、携帯が義務づけられている許可証は、USドルの現金またはトラベラーズチェックでのお支払いが必要となります。
トラベラーズチェックやクレジットカードは殆どのお店で受け付けてくれますが、一部使えないお店もございます。また、パラオ国内では、アメリカンエクスプレスのクレジットカードは、ほぼご利用頂けません。サインではなく暗証番号の入力が求められる場合がございますので事前にご用意ください。
ロックアイランドでのシュノーケリングツアーやカヤックツアー、
外洋でのダイビングツアーやフィッシングツアーなど
様々なオプショナルツアーが毎日催行されています。
コロールには博物館や水族館、またイルカと触れ合える施設などもあります。
日系のツアー会社も多く言葉の心配はほとんど要りません。
ロックアイランド許可証
ロックアイランドへのオプショナルツアーやダイビングツアーには
コロール州政府発行の許可証が必要となります。
有効期間は10日間で申請料は米ドル$50/1名です(5歳以下は不要)。
(10日間の有効期間内にジェリーフィッシュレイクへ行かれるご予定の方は、下記の[ジェリーフィッシュレイク許可証]をご購入になることをお勧めします。上記ロックアイランド許可証をご購入後、ジェリーフィッシュレイクへ行かれる方は、新たに$100が必要になります。)
ジェリーフィッシュレイク許可証
ジェリーフィッシュレイクを含む、ロックアイランドへのオプショナルツアーやダイビングツアーには
コロール州政府発行の許可証が必要となります。
有効期間は10日間で申請料は米ドル$100/1名です(5歳以下は不要)。
フィッシング許可証
釣りをする人に別途フィッシングライセンスが必要となります。
有効期間は1ヶ月で申請料は米ドル$20/1名です。(12歳以下は不要)
毎朝ベッド1台につき$1程度、ポーターにはお荷物1個につき$1程度をお渡しください。確立された慣習ではありませんが、満足が行くサービスには感謝の気持ちとしてお渡しされることをお薦めします。
2012年2月25日よりレストラン室内の禁煙法が施行されております。屋内は全面禁煙です。室外に灰皿が置いてあったり、テラスのあるレストランではテラス席を喫煙可能にしているレストランもあります。喫煙される前に、お店のスタッフにご確認ください。
>> 禁煙のお知らせ(英語、PDF:135KB)
公共の場での飲酒は法令により禁じられております。レストランやホテルにてお楽しみください。
水道水は基本的に飲料用ではないので、
飲料水は市販のボトリングされたものをご購入下さい。
(パラオパシフィックリゾートホテルのみ飲用可)
110V〜120V、60Hz、プラグは日本と同じタイプ。
日本の電化製品はそのまま使用出来るが、
長時間の使用や精密機器などに関しては変圧器のご使用をお勧めします。
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
平均気温 |
26.8 |
26.9 |
27.2 |
27.5 |
28.5 |
27.3 |
27.1 |
27.0 |
27.1 |
27.2 |
27.3 |
27.1 |
降水量 |
283 |
203 |
206 |
248 |
334 |
365 |
414 |
386 |
332 |
348 |
278 |
329 |
パラオから日本へのハガキ、手紙の場合は1ドル20セント程度。(料金については、コロールダウンタウンにある郵便局で投函前に必ずご確認ください。)パラオから郵送する場合には時間がかかるので、余裕を持って投函することをお薦めします。
公衆電話は少ないので、ホテルの部屋からかけるのが便利。
国際電話の場合はホテルのフロントを通すのが一般的だが
ホテルによっては室内電話からダイヤル直通でかけられるところや、国際電話プリペイドカード(デブッシュカード)をご利用いただくところがございます。
パラオから日本へは
【外線番号+011+81+市外局番(最初の0は不要)+相手の番号】、
日本からパラオへは
【国際認識番号+680+相手の番号】となる。
尚、パラオから日本へはコレクトコールはかけられないのでご注意ください。
治安は良いが歩道の整備がいきとどいていないので歩行時は通行車両にご注意ください。
酒類の販売は深夜2:00以降、午前7時半まで禁止となっています。
公共の乗り物がないので移動手段はシャトルバスかタクシーとなります。
夕方以降であればホテルとダウンタウンを結んでいるBBIシャトルバスもご利用いただけます。
一部施設では利用者のために無料シャトルを運行しているところもございます。
タクシーはホテルのフロントで手配してもらえます。
但しメーターが無いので乗る前に忘れずに値段を確認ください。
レンタカーは21才以上30日以内であれば日本の免許証でご利用いただけます。
ただし、日本と交通法規が違うので運転には注意が必要です。
全島追い越し禁止です。
2018年6月現在の空港内施設は飲食店、
レンタカー会社カウンター、
政府観光局ブース等がございます。
両替所(銀行)及びタクシー乗り場等はありませんのでご注意下さい。
空港にはバス乗り場もタクシー乗り場もございません。
またレンタカー会社のカウンターはありますが、
レンタカーを空港に配車させておくためには事前予約が必要です。
旅行会社主催のパッケージツアーにご参加の方は
空港送迎もパックに含まれているので安心ですが、
個人旅行の場合はホテルの送迎サービスや
レンタカーを事前手配する必要があります。
飛行機の到着時刻は夜間となることが多いため、
空港からのアクセスは必ず出発前に手配しましょう。
1月1日…元日
3月15日…青年の日
5月5日…敬老の日
6月1日…大統領の日
7月9日…憲法記念日
9月第1月曜日…労働者の日
10月1日…独立記念日
10月24日…国連の日
11月最終木曜…感謝祭
12月25日…クリスマス
駐日パラオ共和国大使館・総領事館/パラオ政府観光局 日本事務所
〒106-0044
東京都港区東麻布2-21-11
Tel:03-5797-7480
在パラオ日本大使館・総領事館
P.O.Box 6050 Koror Republic of Palau 96940
Tel:680-488-6455 Fax:680-488-6458
※情報の更新に務めておりますが、上記記載内容より変更となっている場合も考えられます。 予めご了承下さい。